錦秋の候　会員の皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、近江尚商会近江八幡支部に格別のご高配を賜り心より感謝申し上げます。
本体の近江尚商会も、昨年「創立130周年」を迎え12/4には記念式典並びに記念祝賀会が全国各地から会員多数参加の下、盛大に挙行されたところです。
さて、近江八幡支部については令和２年度の「支部だより（てん八魂第３号）」でコロナ禍による活動自粛（中止）等をお伝えしてから早や３年が経過しました。
そこで、その間の状況報告や今後の活動予定をお知らせします。
アウトドアであるゴルフコンペやグランドゴルフは中止にした回（年）もありましたが概ね感染対策を取りながら開催させていただいております。
しかし、ゴルフコンペは近年参加者が減少傾向にあり最近は当支部並びに草津栗東支部・京都支部・阪神支部の４支部合同ゴルフコンペとしてご案内させていただいております。
また、女性部活動も昨年７月には「フラワーアレンジメント教室」を開催し、一時楽しい時間を過ごしていただきました。
昨年、政府は令和５年５月よりコロナウイルスをインフルエンザと同等の５類に位置付けると発表。昨秋あたりから社会情勢が少しづつコロナ禍前に戻りつつある中で、当支部も令和５年度から活動再開を常任幹事会で伝え、現在活動しているところです。

第20回「八幡尚商の集い」

　第20回の「八幡尚商の集い」は、4年ぶりとなる令和5年11月11日（土）グリーンホテルに於いて、42名（来賓含む）参加のもと開催されました。
　第1部は物故者への黙祷から始まり、校歌斉唱後、喜多川支部長挨拶に続きご来賓の近江尚商会中村会長並びに母校の太田校長にご挨拶いただきました。その後、活動報告及び会計報告がありました。
　第2部は、八商生による近江商人再生プロジェクトの近況報告あと、お待ちかねの懇親会
随井義子様（75回卒）の乾杯発声で幕を開け、アトラクションとして高橋泰久様（90回卒）による三味線の演奏をしていただきました。
　終始和やかなムードの中、八商ならではの同窓の絆が深めれました。
　近江八幡支部としては参加人数に物足りなさを感じ、次世代と言われる100回卒以降の会員が増えますよう、まだ参加されたことの無い会員の皆さんは是非一度参加してみて下さい。楽しいですよ！
村松　謙衛（105回卒）

　女性部では、コロナ禍で沈みがちであった心と体をリフレッシュしていただこうと、今年度は下記の活動をしました。
　令和5年7月23日（日）『うたごえカフェ』開催
　地元の『スマイルバンド』さんを招き、歌を歌ったりお茶を飲んだりおしゃべりをして楽しいひと時を過ごしました。
　令和5年10月15日（日）には『健康教室』開催
　地元の山本接骨院で施術をされている、134回卒の杉本先生と小川先生に講師をして頂き、健康についてもお話とストレッチを教えていただきました。若き八幡商業高校の卒業生の素晴らしさを感じながら、心も体もリフレッシュすることが出来ました。また、来年も楽しい企画をしたいと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。

　令和５年９月２３日（秋分の日）に、コロナで長く開催出来ていなかった近江尚商会・近江八幡支部の旅を４年ぶりに開催しました。
　１１回目となる今回は、「どうする家康岡崎大河ドラマ館」と「カクキュウ八丁味噌」を見学、昼食はおぎ乃屋の「鰻のひつまぶし定食」を食べていただく日帰りのバス旅を開催しました。
　昨日までの蒸し暑い気候と打って変わり、爽やかな秋の空気が漂う中、参加いただいた３５人の方に４年ぶりの旅を満喫していただきました。
　次回も行きたくなる旅を計画しますので、多くの方の参加を望みます。

近江尚商会・近江八幡支部旅の会代表幹事　廣瀬　敏