滋賀県立八幡商業高等学校同窓会の近江尚商会

Profile

近江尚商会について

ごあいさつ 近江尚商会会長 中村 浩

会長

 2022年近江尚商会は創立130周年を迎えました。
 会員の皆様と共に歩んできた長い歳月に、一つ一つの成し遂げた功績が、歴代の役員、会員、教職員の皆様のご指導ご鞭撻と相俟って花咲かせた結果が、この成果となって喜びを分かち合える時を迎えたものと信じます。心より深く感謝申し上げます。
 さて コロナウイルスは全世界に蔓延し、時の経過を狂わし生きる力を緩める結果をもたらしました。更にロシアによるウクライナ侵攻が行われ力による国境線の変更強奪は人道的常識的に認められません。世界には、貧困と差別に今だ報われない日々を送っている人々が、沢山存在する現実も忘れることは出来ません。
 明治19年に開校された八商は、数年後 同窓会が生れ近江尚商会は設立されました。卒業生は八商の誇りを「天八魂」と名付け、いつの時代にも近江商人の精神を高揚しました。我々後輩は忘れる事なく商売に活力を呼び起こし、清廉な商人をめざし幾多の先輩の足跡をその時代に沿う生き方の中に自分を置き賢明に生き抜いてきました。
 私はこの度第21代近江尚商会会長として先輩から受け継いだ天八魂をこれからも後輩の皆様に伝え、伝統の中に、継続する素晴らしい数々の教えを継承し、八商の伝統に応えたいと考えております。

滋賀県立八幡商業高等学校 校長 神崎 善明

校長

 近江尚商会会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は、母校の教育活動に格別の御理解と御支援を賜り、心よりお礼を申し上げます。
 今年度近江尚商会創立130周年を迎えられたこと、誠におめでとうございます。校長室には、百年史をはじめ本校の歴史を伝える様々な資料があります。それを読むほど、本校の歴史の深さと紆余曲折の中でも一貫して商業教育を行ってきたことがわかります。同時に本校の発展のために近江尚商会が果たしてこられた役割を知り、本校にはなくてはならない存在であることがよくわかります。会の目的である「会員相互の親しみをはかり、母校の発展を援助すること」は、時代の移ろいの中で価値観が変化しても不変であり、活動し続けることが本校の発展だけでなく、会員のより有意義な生活につながると信じています。
 今後さらに近江尚商会会員相互の絆と親睦が深まり、会員各位のますますの御健勝と御活躍をお祈り申し上げ、御挨拶とさせていただきます。

役員組織 令和3年度 近江尚商会役員組織図

役員組織図
 

決算報告

 決算報告

全国支部長会議報告

全国紙部長会議豊国

令和4年度の「全国支部長会議」は4月23日(土)、ホテルニューオウミで開催されました。
各議題および報告事項は下記のとおりで、満場一致で可決されました。

議題

  1. 1.令和3年度 事業報告について
  2. 2.令和3年度 会計報告および会計監査報告について
  3. 3.令和4年度 事業計画(案)について
  4. 4.令和4年度 会計予算(案)について
  5. 5.令和4年度 近江尚商会役員組織について
  6. 6.近江尚商会創立130周年記念事業について
  7. 7.その他
     ・近江尚商会創立130周年記念募金状況について
     ・年会費納入状況報告(令和3年度)について

令和4年度 事業計画

  1. 1.近江尚商会 創立130周年記念大会
  2. 2.母校教育活動への支援
  3. 3.近江尚商会 会報発行(記念号)
  4. 4.女性部会の活動
  5. 5.各支部活動の活性化
  6. 6.次世代会員の活動の活性化
  7. 7.近江尚商会ホームページの充実(次世代会員へのPR)
 

部会・委員会 紹介 (令和元年会報誌より)

  女性部会  

 平成30年11月17日に第2回女性部会員の集いを開催しました。幹事は各支部持ち回りで、前回の彦根支部に続き近江八幡支部が担当しました。
 『休暇村から行くびわ湖クルージングと沖島さんぽ』と題し、地元の者でもなかなか訪問できない沖島に36名の会員が上陸し、ボランティアガイドさんのお話を聞きながら島内の神社仏閣を巡りました。後半は休暇村近江八幡で食事をしながら懇親会を行い、近況報告などみんなでワイワイ、がやがやと楽しいひと時を過ごし友好を深めました。
 第3回は本年7月20日に役員会を開催し、野洲支部が幹事となり令和2年3月に開催することが決まりました。多数ご参加ください。お問合せは岡田まで(090‐8824‐1199)岡田 ひで子(92回卒)

次世代委員会

 平成30年9月9日(日)にホテルニューオウミに於いて、今回初の取り組みとなる第100回~ 137回の卒業生を対象とした「次世代フェスティバル」を開催しました。約70名の参加により同窓会とは、また違った再会や出会いもあり大いに盛り上がりました。
 また、今回の「次世代フェスティバル」の開催をきっかけに第103回卒業生の同窓会が6月に開催されました。他の回次の同窓会開催も期待され、今後の尚商会活動につながれば幸いです。
 今年度は、「次世代フェスティバル」の開催時期は未定ですが、開催の際にはぜひご参加いただきますようお願いいたします。中村 正人(106回卒)

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同窓会報 バックナンバー

近江尚商会会費(全会員対象)と各支部会員の会費のご協力をお願いします。

(1) 近江尚商会会費(年間2,000円)は、尚商会全体の活動(会報発行、各部会の補助等)のための資金や学校への補助(施設・設備等)として使われております。
(2) 各支部(独自)会員会費は、各支部運営資金や活動資金として使われております。上記のとおり、各会費は貴重な資金としてご納付いただいております。それぞれの会費につきまして、みなさまにご協力いただきますようお願いいたします。